産前産後うつ、モラハラから仲良し夫婦へ

喧嘩ばかりで「夫がおかしい!離婚したい!」と被害者意識満載だった私が、心理学を学んで現実が変わりました。同じように苦しむ方の参考になると嬉しいです

振り返り③自分の性格

子ども時代の性格

・めんどくさがり(歯磨きや入浴が嫌で適当に済ませる)←今もそうです。先生曰く「思考と現実は相似形。部屋が散らかっている人は脳内も散らかっている」らしいので、「人が見てない時、人から見えない所のメンテナンスをさぼる=余計な物が掃除されず、脳内にも雑念がたまる。」また、「自分が毎日コツコツやるべき事をしないと、周囲にもそういう人が現れる(子どもや生徒が、ちゃんと勉強しないなど)」と言われました。他人を変えたければ、まず自分がちゃんとやる!だそうです。

・心配性(祖父母が死んだらどうしよう、電車に一人で乗って間違えるのが怖い)←いつも家族に頼ってばかりいて、自分で考える癖がついてなかったのだと思います。祖父母が生きている間に沢山孝行しよう!と思えばいいのに、結局は大した事ができないままでした。「いつかはお別れしなくてはいけない」と分かっていても、考えたくない。だから考えずに逃げる方を選んでしまい、後悔しました。

※このように「長い目で見て、今の行動を決める」という事ができず「今しか見えない、楽しい事しかしたくない」というのが子どもの特徴だそうです・・。

・頑固(人にアドバイスされると嫌な気分になる。自分で思いつかないとダメだと思っている)←自分が人に何か言う時=内心、人を見下していた。だからこそ、人が善意で教えてくれている&その通りにすればより良くなるのに、(見下されているような気がして)従うのが嫌だったのだと思います・・。大損してきました。

・100:0思考(やるなら、とことんやる!でも、一度つまずくと一気にやる気をなくす。)←心理学の先生曰く、「曖昧に耐えられない」のも子どもの特徴らしいです・・。世界はグレーに溢れているので、すぐに白黒つけたがる癖をやめます。

・負けず嫌い(母や姉とトランプなどをして負けると、悔しくて泣き、嫌がられていました。)←当時は「慰めてくれないなんてひどい!」と思っていましたが、おそらく何度もしつこく泣いたから、冷たくされたのだと思います。

 

・人の気持ちを想像するのがとても苦手。思った事を言ってしまう&思ってない事は言えない(これのせいで、相当母からは叱られ、人からも嫌われてきたと思います)←母は、私が将来困らないように教えてくれていたのでしょう。しかし、私は頑固で負けず嫌い&プライドが高いため𠮟られるたびに悔し泣きをし、「母の言い方が嫌だった!」だの「私は、別にそう言われても傷つかないもん!」「だって他の人は言ってるもん!」だの、納得できないとごねてばかりいました。

 

※先生のアドバイス

「納得できない事には従わない」というのは、大損。なぜなら、子どもが納得できる範囲などごくわずかだから。自分の中にある知識や経験が浅いほど、納得できないもの。だから、「納得できなくても、まずは言われた通りにやってみる」方が良い。そうすれば、やっているうちに「なるほど!」と思えたり、理屈は分からないままでも現実が好転したりと、メリットがある。しかし、納得できないからと言って他人からのアドバイスを無視していては、ずっと低い位置にとどまってしまう(他人も、アドバイスを無視する人に対しては二度と言ってくれなくなり、人脈も広がらない。大損)。